講評会について

初めての講評会ということで、形式や勝手がわからないかもしれません。基本的な流れは

  • 持ち時間(5分程度、詳細松田さんより指示あり)内に提出物を用いて説明する
  • クリティック(ゲストや講師、担当教官)からコメントをもらう、あるいは質疑応答する

というやり取りの繰り返しになります。講評会は押しなべて割り当て時間が短いので、できるだけポイントを絞って簡潔に。今回の課題の説明のポイントとしては

  1. どの場所を選んだのか
  2. なぜ選んだのか(場に行ったときの感触や体験から、でもよいし、何らかの見立てや予測があったのならばそれについて、でもよいです)
  3. xxの基準において、xxの見方において、この場所はここからここまで(範囲)と考えました(結果、結論)
  4. その場所の範囲をどのように抽出したのか、その調査方法や場所の範囲を読み取ることのできた表記方法について(詳細説明)

を明確に伝えてください。

 

講評会ゲストクリティック

次回4月27日(水) 場所課題「場所を記し映す」 提出 + 講評会 講評者ゲストを予定しております。

新井崇俊(アライタカトシ)さん

工学博士、東京大学生産技術研究所特任助教、都市研究室 hclab.コアメンバー

鳴川肇(ナルカワハジメ) さん

慶應義塾大学環境情報学部准教授オーサグラフ開発者

國廣純子(クニヒロジュンコ)さん

青梅市タウンマネージャー、都市研究室 hclab.コアメンバー

次週ゲストエスキース

次回 4月22日13:00~のエスキースには、新井崇俊さんをゲストにお呼びします。

新井崇俊 (Takatoshi ARAI)

京都大学工学部建築学科卒.東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了.
博士(工学).東京大学生産技術研究所特任助教.
hclab. コアメンバー.